１２月２５日（金）、２学期の終業式を行いました。ただ、本年度は新型コロナの影響から、各教室での全校放送による終業式となりました。
はじめに、校長先生から「みなさんの『自分の木』は、背が高くなりましたか？ 枝が伸びましたか？ 根っこはどうですか？」といった問いかけがありました。これは、校長先生が年度初めに「自分の心に、立派な大きな木を育てよう」と全校児童に話したことがらを受けています。
また、２学期をふり返り、「新型コロナの影響で何もできなかったようだけど、運動会や修学旅行をはじめ、市役所の方・消防署の方・図書館の方・春日井市少年自然の家の方などにもきていただき、いろいろな学習ができた２学期でしたね」「友だちと協力し合うことができた子、周りの人に優しくできた子、自分のことを自分でできた子、いろいろなルールを守った子、健康に気を付けて安全に生活できた子など、多くの子が頑張って自分にできることを増やしてきました。そして何より、毎日、みなさんが元気に学校へ通えたことが素晴らしかったです」そんなお話もありました。
終業式の後には、「人と自然にやさしいまちデザインコンテスト」や、「赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール」「市制５０周年記念男女共同参画川柳」「尾張旭市クリーンシティ推進運動ポスター」などの表彰伝達を行いました。受賞・入選されたみなさん、おめでとうございます。
これで、冬休みに入ります。くれぐれも健康に留意され、良いお年をお迎えください。