6年

6年生着衣泳

 第1回目の出校日の今日、6年生が着衣泳を行いました。瀬戸市消防署の宮嵜さんをはじめ、5名の方(須賀さん・春田さん・正木さん・篠田さん)が講師となって、服を着たまま水の中に落ちてしまった場合、どのように行動したらよいのかを丁寧に教えて下さいました。

 まず服を着て、靴を履いた状態で水の中を歩いたり走ったりして、動きにくさを体感しました。あまりの重たさ・動きづらさにびっくり!

その後、ペットボトルを持って行う「背浮き」に挑戦しました。

 おぼれないためには、決してばたばたせず、声を出さず、あごをあげて、全身の力をぬいた姿勢で静かに浮いて救助を待ちます。初めはなかなかうまくいかず、沈んでしまったり足を着いてしまったりしましたが、だんだんコツをつかむことができるようになってきました。そして最後の「テスト」…全員が上手に浮くことができました。だれもしゃべらず、プールはしーんと静まりかえっていました。ペットボトルがなくても浮かぶことができる子もいました。

 水難事故のニュースが連日のように報道されています。事故に遭わないことが一番ですが、いざというときに「ういてまて」の合い言葉を思い出して落ち着いて身を守る行動をとってくださいね。

 

 

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