6年生

いじめ防止出前授業 6年生

 愛知県弁護士会の皆さんにお越しいただき、6年生が「いじめ防止出前授業」を受講しました。「いじめってなに?」という講師の質問に、子どもたちから「無視すること」「仲間はずれ」「ものを隠す」「暴力をふるう」「悪口を言う」「相手がいやがることをする」「大勢で一人の子をさからえなくする」等、たくさん意見を発表しました。よくいじめで「相手も悪いから」と言うことを聞きますが、皆さんはどう思う?絶対ダメ、そう思う、分からないという項目で挙手しました。ここで、実際にいじめで自殺をしてしまった中学生のお話を聞きました。愛知県で今から30年も前にあったお話しでした。みんなの顔がどんどん真剣になっていきました。自殺をした子の「遺書」も紹介されました。「この、いじめの件は、〇〇と〇〇に聞けば全て分かります。みんな馬鹿なことはこれぐらいにしておかなければ。犠牲者は、ぼく一人でたくさん」 いじめと真剣に向き合った1時間でした。

 

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