3年生

3年生総合学習「伝統文化」棒の手

 3年生が「無二琉棒の手保存会」の皆さんを講師にお招きし、尾張旭市の伝統文化「棒の手」を学習しました。旭小学校校区には市内でも珍しく無二琉と検藤琉の二つの流派があります。3年生の児童の中にも地域で棒の手の指導を受けている子がたくさんいます。

 棒の手って何だろう?はじまりは昔、農民が土地や村を守るために教えられたものであったということです。また、作物の豊作を神様に感謝し、神社に奉納する神事としての意味合いもあります。これが長年引き継がれて伝統文化となりました。こうした学習の後に、実際に棒の手の手ほどきを受けました。全国的にも珍しい「棒の手」に直に触れることができました。講師のみなさん、本日は寒い中、誠にありがとうございました。

 

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