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“修了式での校長先生のお話”

H26.3.24

 おはようございます。

今日で、それぞれの学年も修了になります。みんなは、4月から1つ上の学年になります。その心構えはできていますか。

この一年間、おもにみんなに言ってきたことは、「あいさつ」のこと、そして「まわりのことやまわり人のことを考えられるようになろう」です。みんなはできたかな。

みんなができているかどうかの先生の判断は、「あいさつ」については、スクールボランティアさん、交通指導員さん、学校に見えた方々などから、「あいさつがしっかりできますね」という言葉が多く聞かれるようになってきたかどうか、「まわりのことやまわり人のことを考えられるようになろう」は、廊下を走る人や教室で暴れる人が少なくなってきたか、トイレのスリッパが整頓されているか、不注意なけがが減ってきたか、ケンカが少なくなってきたかなどです。

でもね、一番大切だと思っているのは、みんな一人一人が、このことを自分ができているかどうかを振り返って考えてくれることだと思っています。

この一年、こんな事が頑張れたな、こんなことはまだまだだな、今日みんなに渡される通知表にもそのことが書いてあります。特に高学年の人たちは、この春休みに、自分をしっかり振り返ってから次の学年をスタートさせましょう。

けがや事故に気をつけ、4月の始業式には、今よりしっかりしたみなさんに会えることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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