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“3学期始業式での校長先生のお話”

    H26.1.7

 おはようございます。そして、明けましておめでとうございます。

平成26年、2014年が始まりました。みんなはこの一年の目標をたてましたか。

先生たちは、学期が終わるごとにその学期を振り返り、次に生かしていくための反省を記録しています。その記録を見させてもらいました。そこには、みんなの成長の証がありました。

「運動会・社会見学の行事や様々な学習を終えていく中で、子どもたちが自分らしい姿を見せてくれるようになりました。3学期は子どもたち同士が協力していく場面をつくっていきたいです。」

「行事を一つ一つ終わるごとに、少しずつ大人になっていくような気がします。」

「運動会での踊りの小気味よさと恥ずかしがらずに全身で踊る姿に感動した。社会見学での上手な行動、授業参観・持久走記録会での頑張りなど、よい面をたくさん見させてもらった。」

「社会見学後、国語の授業での発表をグループで行うなど自分たちで話し合って活動する力がついてきた。」

「確実に成長していってくれたように感じる。周りを見る力も養われ、本当にしっかりしてきたように感じる。」

「多くの行事があり、その中での成長がみられた。まわりのことをみることができる子どもや友達の気持ちを考えることができる子どもが増えてきた。」

などなど、他にもたくさんみんなの成長の跡が記されていました。

しかし、こんなことも書いてありました。

「授業中の私語(おしゃべり)が引き続き気になる。時と場を考えて行動できるようにしていきたい。」

「しっかりと話す人の顔や目を見るようにさせたい。」

そして、

「3学期は、人の話を聞き、より自分の考えを深めることに重点を置いて授業を進めたい。」

この3学期は、それぞれの学年のまとめの時期であり、次の学年への準備・心構えをする学期です。今まで先生から話しをされてきたことをもう一度しっかり思い出し、それぞれの学年のまとめの時期にふさわしい生活を送ってください。特に6年生は、小学校6年間の総まとめの時期です。旭小学校がよりよい学校になるために、しっかり引き継ぎをしていってください。

 

 

 

 

 

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