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“修了式での校長先生のお話”

H25.3.22

 おはようございます。:)

今日で、それぞれの学年も最後になります。みんなは、4月から1つ上の学年になります。その心構えはできていますか。今、学年の代表の人に修了証書・通知表を渡しました。先生もみんなの通知表を読ませてもらいました。その中に、次のようなことが書いてある通知表がありました。「体育の大縄では、なかなか縄に入ることができなかったものの、繰り返し練習を続け、上手にできるようになりました。できた時、励ましてくれた友達へしっかりお礼を述べており感心しました。」と書いてありました。先生はこれを読んですごくうれしかったです。何がうれしかったかというと、この子が苦手なことを繰り返し練習を続けたこともえらい、周りの子が励ましてくれたこともえらい、そして、先生が一番うれしかったのは、できるようになった時に、今まで励ましてくれた子たちにしっかりお礼を言えたことです。

一人一人頑張っています。努力しています。でも、気の合う人もあれば、気の合わない人もいるかもしれません。でも、みんないてクラスであり、みんないて旭小学校なのです。そんな時、大切なのは、みんなで話し合い協力していける広い心であり、素直な心だと思います。励ましてくれる、助けてくれる人がたくさんいる、そして、そのことに気づいてきちんとお礼が言える素直な心をもった人がいる。これから、そういった人たちがもっともっと増えていくといいなと思います。

けがや事故に気をつけ、新たな気持ちをもって、4月に会いましょう。