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学校集会での校長先生のお話

H24.11.13

 おはようございます。

 先週、南グランドと市の体育館でサッカーと男女のバスケットボールの球技大会がありました。先生も何人かが応援に来てくれました。試合ですから、勝つこともあれば、負けることもあります。しかし、試合に勝っても後味の悪い試合もあれば、負けても、もちろんくやしい気持ちはありますが、すがすがしい充実感のあるよい試合はあります。

 試合を見に来てくれた先生が、こんなことを話してみえました。「みんなの試合を見ていて、涙が出てきそうになった。」サッカーもバスケットの試合もそうでした。何が、試合を見ている人をそう思わせたのでしょう?試合に出ることができた人も、応援していた人も考えてみてください。大切なことです。

 12月初めに持久走記録会があります。記録会に向けて、放課に練習をし始めた人がいることに気づきました。先生は、短い距離を走るのは得意でしたが、長い距離を走るのは苦手でした。すぐに呼吸が苦しくなり、足が上がらなくなります。しかし、少しでも走ることになれていれば、よいタイムで走れるだろうとスポーツテストの前に練習をしていたことを思い出しました。みんなも練習をしてよいタイムを出してください。みんなは、この一年間で、どれくらいタイムが伸びているのでしょうか?それがこの一年間の成長の証ですね。