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学校集会での校長先生のお話

H24.10.2

 おはようございます。

 土曜日の運動会、みんなの頑張っている姿がよく見えるとても良い運動会でした。1・2年生の「みてみて☆こっちっち」、3・4年生の「Victory」、とてもきれいにそろっていました。5・6年生の組立表現、旭小学校の歴史に合わせ、見ている人たちがさすが高学年と思わせる出来栄えでした。

 先生が小学生だったころ、運動会は大好きでした。その理由の一つには、その頃は運動靴を履いて運動会をしません。もちろんいつもは運動靴を履いています。裸足でもありません。足袋をはいて運動会をするのです。足袋って分かるかなぁ。また、聞いてみてください。運動会が来ると、小学校の校門の前にあった文房具屋さんで新しいのを買ってもらうのです。その新しい足袋をはいて運動会ができるのが、とてもうれしかった思いがあります。みんなには想像ができないと思いますが、運動会は、そうやって形は少しずつ変えながらも、ずっーと何十年も続いてきているのです。

鼓笛部、応援団の人たちもそうですが、みんなが協力して一つのことをつくっていくことは、とてもすごいことだし、すばらしいこです。これまで、9月からみんなが頑張ってきたことは、自分の自信にしてください。

 ところで、話は変わりますが、気づいていた人もたくさんいると思います。運動場の東側、みんなの右側にある桜の木の葉っぱの色が少しずつ変わってきていますね。暑い暑いと言っていても、少しずつ季節は移っているのです。不思議ですね。これからたくさんの“秋”を見つけてください。