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学校集会での校長先生のお話

H23.11.29

 今日は先生から2つのことを話したいと思います。 

もう今年も後1か月になりました。4月からこれまで、6年生の人たちは、旭小学校の中心として頑張ってきてくれました。運動会などの多くの行事、児童会活動、朝の通学団、部活動などなど。しかし、6年生の人たちが旭小学校に登校してくる日も、もう後68日になりました。この68日の間に、6年生の人たちが、旭小学校に、そして旭小学校の1年生から5年生に何を残し、何を次に伝えていってくれるのか、とても楽しみにしています。

2つめ、先週の土曜日で尾張旭市の球技大会が終わりました。バスケットの女子は城山小学校、男子は白鳳小学校、サッカーは本地原小学校が優勝しました。旭小学校は頑張ってくれましたが残念ながら負けてしまいました。試合ですから勝ち負けは当然あります。

試合に出た人で、一緒に活動してきた人で、試合に負けてうれしかった人はいますか。当然いないでしょう。くやしかった人はいますか。何人もいるでしょう。先生はその気持ちを大切にして欲しいと思います。試合に出なければ、また、一緒に活動していなければ、そういう気持ちは味わえないのです。一生懸命に頑張ってきたからこそ味わえる気持ちです。ただ、その気持ちをくやしいだけで終わらさないで欲しいと思います。くやしいと思ったら、何がいけなかったのか、どうしたら良かったのかを考え、次につなげていってください。勝ち負けにこだわらないで、負けた時の悔しさを、是非次に生かしていってください。

最後に、先週から、朝、運動場を走っている人を何人も見るようになりました。持久走記録会に向けて走っているのだと思います。これからも頑張って続けてください。