10月17日(金)に5年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。「認知症」という言葉は知っているけれど、どんな症状があるのか、困ったことは何があるのかを知っている子はあまりいませんでした。当日は、講師の方からクイズを交えながら分かりやすく説明してもらい、認知症について正しく理解することができました。また、講座の途中では、認知症のおじいちゃんと孫の劇があり「このような場面でどのように声をかけたり、行動してあげたりするといいかな」と考えました。児童の振り返りには、「認知症で困っている人がいたら声をかけて助けてあげたいです。」「もし家族が認知症になったらどうしたらいいかを劇で知ることができました。優しく接したいし温かい声をかけたいです。」と書かれていました。2学期の福祉実践教室から多様な人々と共に生きる学びを深めており、また新たな学びを得ることができました。
学校ニュース