学校ニュース

学校集会

10月31日の学校集会は運動場で行いました。校長先生から2つのお話がありました。

1つ目は「外で活動するときほど、話を聞こう」です。6年生はすでに修学旅行をしていますが、1~5年生は、社会見学や校外学習などで、学校の外で活動する機会が増えます。実際にその場に行き、本物と出会うよいチャンスです。自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じ、その場でしか得られない発見をたくさんしてきてください。そのためには、見学の時間を多くできるよう、集まったり並んだりするのを短い時間にできるようにしましょう。教室では先生の話をよく聞く子が多いと思います。学校の外に出たときに同じようにちゃんと話を聞くことができれば、その力は本物だといえます。6年生は、修学旅行の学びや反省を生かしていきましょう。

2つ目です。ある学年から「比べたり調べたりしたことをまとめているので、そのときに登場するキャラクターをつくってください」と頼まれました。校長先生も「まとめる」ことは大事な力だと思います。そこで「マトメル」というキャラクターを考えました。タイヤのような部分ははっけん太君のもっている風船の色と同じです。まとめるときには、目・耳・口・鼻・手・気持ちなど、いろいろな点から発見したことを思い出してまとめてほしいです。そして、クラベル、シラベル、マトメルがそろうと、一歩深く学べるので「マナベル」も考えました。

これまで、みなさんに「楽しんで学ぼう!」という話をしてきました。みなさんは、これからも見つけたことを比べたり、友達の意見と比べたり、ハテナと思ったことや気になったことを大切にして、どんどん調べてほしいと思っています。そして、それをまとめていってほしいです。

集会では、ほかに読書感想文の優秀作品とよい歯のコンクールの表彰がありました。また、生活委員会からは「運動会が終わったので、これからは落ち着いて生活しましょう」と呼びかける寸劇がありました。落ち着いた生活を心がけ、よく遊び、よく学べるとよいですね。

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