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“修了式での校長先生のお話”

H27.3.24

 おはようございます。

今日で、それぞれの学年も終わりになります。みんなは、4月から1つ上の学年になります。その心構えはできていますか。

今、代表の人に通知表を渡しました。みんなは時々「あの子は頭がよいね」という言葉を聞くことがあると思います。みんなは「頭がよい人」とは、どういう人だと思いますか。国語や算数などがよくできる人ですか。先生はこう思います。頭がよい人とは、国語や算数などの勉強がよくできる人ではなくて、いけないと言われたことや同じ失敗を繰り返さない人だと思います。もちろん、国語や算数などは頑張らなくてはいけません。それは、みんなの目標や夢をかなえていくために必要だからです。でも、頭がよいことと勉強ができることとは違います。今日、通知表を見て、こんなことを直していけるとよいですねと、書いてあることや、自分で一年間を振り返ってみて、ここがいけなかったなぁとは思った人は、同じ間違いを次の学年ではしないようにしましょう。

そして、今の自分を振り返り、けがや事故に気をつけ、4月の始業式には、今よりしっかりしたみなさんに会えることを楽しみにしています。