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学校集会での校長先生のお話

H24.12.11

 おはようございます。

 先週は、持久走記録会、市民音楽祭とみんなの頑張っている姿をたくさん見ることができました。持久走記録会で記録がよかった人も悪かった人も、どれだけ頑張ったかは、自分が一番よく分かっていますね。一杯頑張った人、その頑張りを自分の自信にしてください。

 ところで、先週の火曜日から昨日まで「人権週間」でした。人権って何?何か難しい感じがするなぁと思うかもしれません。しかし、当たり前のことです。自分も大切、同じように周りの人たちも大切。だから、みんなが一緒に生活していくところでは、周りのことを考えて思いやりのある行動をしましょう。そして、人が嫌がることを言ったり、したりするのは止めましょう。ということです。みんなは、この一週間、自分を振り返って、人権について考えてくれましたか。まだ、自分を振り返っていない人は、一度考えてください。

 先生は、旭小の人たちがみんな、周りの人たちのことも考えて、人の嫌がることをしたり言ったりしない人になって欲しいと思っています。でもね、本当は、旭小のみんなには、そういったことをいちいち考えなくても、これをしてはいいのかいけないのか、こんなことを言ってもよいのかいけないのかを、考えなくても自然と感じとることができる人たちになってほしいと思っています。そのためには、いろいろな経験をたくさんすること、そして、「ありがとう」、間違ったことをした時には、「すいません」「ごめんなさい」と言える素直な心が大切だと思っています。

 寒い日が続き、インフルエンザ・感冒・感染性胃腸炎で体調を崩している人がいます。一番大事なことは、手洗いです。手洗い・うがいをしっかりして、元気に2学期を終わりましょう。