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“学校集会での校長先生のお話”

H26.10.21

 おはようございます。

 今、後期の児童会・学級委員の認証式を行いました。委員会の人たちもしっかり活動していてくれます。日常活動以外にも図書委員会の図書集会、昨日の保健委員の学校保健委員会、頑張ってくれました。感謝しています。そこで、次へのステップアップ。図書委員の人たち、旭小学校の人たちがもっと読書好きになるにはどうしたらよいだろう?保健委員の人たち、旭小学校のけがを少なくするためにはどうしたらよいだろう?先生に言われたことをするだけではなく、みんなで考えて提案してくれるとよいと思います。

10月になり、みんなもそれぞれの学年の半分を過ぎました。1年生の人たちは、幼稚園や保育園に近い1年生ではなく、2年生に近い1年生です。6年生の人は、中学1年生に近い6年生です。ということは、みんなは4月の頃よりも成長したということです。成長するとうことはどういうことかというと、自分のことだけでなく、周りのことも考えられるようになるということです。自分のことだけではなく、友達のことを考えられるようになりましたか、友達だけではなくクラスの人のことも考えていますか、クラスだけではなく学年の人のことも考えていますか、学年のことだけではなく学校のみんなのことも考えていますか。弟や妹がいる人、自分のことだけではなく弟や妹のことを考えてあげられるようになりましたか。弟や妹だけではなくお家の人ことも考えていますか。お家のことだけではなく住んでいる町のことを考えていますか。学年が進むにつれ、少しずつ自分の周りのことを考えて行動できるようになりましたか。何かの機会に、4月から自分はどれくらい成長してきているか、一度振り返ってみてください。

 最後に、昨日、3つみんなのよい姿を見ました。

 給食委員の子だと思います。廊下に牛乳キャップのカバーが落ちていました。それをみつけたら、拾ってゴミ箱に捨てにいってくれました。放課の時間にポットへの土入れを手伝ってくれている人がいました。3つ目、1年生の人がザリガニを捕まえていました。でも赤ちゃんザリガニは池へ逃がしていてくれました。きっと、春には大きくなってみんなを楽しませてくれることでしょう。

 

 

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