11月23日に城山校区防災訓練が行われました。午前8時に震度6強の地震が発生し、小学校の体育館に避難するという想定です。それぞれに徒歩で避難し、避難所受付・ボランティア登録の訓練からスタートです。その後、火災報知器設置の説明や参加者全員でのシェイクアウト訓練と続きます。さらにグループに分かれてブースごとに見学や体験をします。体育館の中にはパーテーションテント、段ボールベットの設置の様子や家具転倒防止の展示などがあります。
屋外では、マンホールトイレを実際に見て、仕組みの説明をうけました。水消火器による消火訓練も行いました。今年度は煙道体験や多目的消防ポンプ車のMVFの説明もありました。MVFとは消火と救助、資機材収納などのたくさんの役割を果たす消防自動車です。参加した小学生から消防士さんへ質問が数多く出ました。コンパクトに数多くの機材を運べるように工夫がされていました。(明日の防災訓練②へ続きます)

