7月22日(火)、第2回スーパーバイザー研修を行いました。
不登校支援センター所長の瀬尾大先生を招いての2回目の研修です。
不登校の子どもたちを出さないために、
「夏休みをどう迎え、どう乗り越えるか」というお話をしていただきました。
自分自身が一番リラックスできる範囲「コンフォートゾーン」から、抜け出すには、
「現状維持のバイアス」と「恒常性維持機能」に打ち勝つことが必要となります。
現状維持に打ち勝つには、「動機・自己顕示力・危機感」を持つことが、
恒常性維持に打ち勝つには、「責任感・居場所」など役割を持たせることが大切なんだそうです。
子どもたちには、夏休みが終わった後、学校が始まるということを念頭に置いて、
生活のリズムを崩さない日々を送ってほしいと思います。