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始業式のお話

 新年度が始まり、そろそろ新しい環境にも慣れてきたころでしょうか。初めは緊張していてお互いに手探りの状態だったのが、慣れてくると、少しずつわがままも出てきます。やる気に満ちた新鮮な気持ちも少しずつ薄らいできます。

 

 始業式での校長先生のお話を覚えていますか。今一度思い出してみてください。

 

 <始業式のお話>

 今日からいよいよ新学期が始まります。校庭の桜も満開となり、皆さんのスタートを応援しているかのようです。
 さて、今年はどんなことに挑戦し、自分の力を高めていくのでしょうか? 皆さんの活躍がとても楽しみです。
 勉強を頑張ろう、部活を頑張ろう、友達と仲良くしようなど、今年の目標を持っていると思います。

 でも、教えてもらうことを待っていてはだめです。「自分から学ぼう」「できるようにしよう」という強い気持ちを持っていなければ、何も身につきません。
目標はみんな持っていると思いますが、「何事にも自分から挑戦していくぞ」ということを付け加えましょう。

 もう一つ。知っているだけではなく、学んだことを実行しましょう。
 「思いやりの心」も知っているだけでは何にもなりません。実行してこそ、価値のある言葉になります。
 思いやりだけではありません。勉強で得られた知識もそうです。テストの時だけではなく、生活の場面で使いましょう。見せましょう。それが本当の意味での勉強です。

 1年間、頑張りましょう。

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