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警戒度をこれまでより一段高めた感染症対策

愛知県が緊急事態宣言の対象地域となるとともに、愛知県の地域の感染レベルが「レベル3」に引き上げられました。尾張旭市教育委員会より感染症対策のさらなる徹底を図るように指示がありました。本校もそれに準じて以下のように感染症対策を徹底しますのでご確認ください。

1 以下の「感染症対策を講じてもなお感染リスクの高い学習活動」は、停止する。

⑴ 各教科等に共通する活動として「児童生徒が長時間、近距離で対面形式となるグループワーク等」及び「近距離で一斉に大きな声で話す活動」

⑵ 音楽における「室内で児童生徒が行うリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」

⑶ 家庭、技術家庭における「児童生徒が活動する調理実習」

⑷ 体育、保健体育における「児童生徒が密集する運動」や「近距離で組み合ったり接触したりする運動」

⑸ 理科における「児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察」

⑹ 図画工作、美術、工芸における「児童生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」

2 音楽の合唱の実施に当たっては、以下の点に留意する。

⑴ マスクは飛沫拡散防止の効果があるため、原則、着用することとする。

⑵ 合唱している児童生徒同士の間隔や、指導者・伴奏者と児童生徒との間隔、発表者と聴いている児童生徒等との間隔は、マスクを着用している場合であっても、前後方向及び左右方向ともにできるだけ2m(最低1m)空ける。

⑶ 立っている児童生徒の飛沫が座っている児童生徒の顔へ付着する飛沫感染のリスクを避けるため、立っている児童生徒と座っている児童生徒が混在しないようにする。

⑷ 連続した練習時間はできる限り短くする。常時換気を原則とし、窓等を対角方向に開け、十分に換気を行う。飛沫感染に留意し、近距離での大声を徹底的に避ける。

3 体育の授業の実施に当たっては、以下の点に留意する。

⑴ 可能な限り屋外で実施すること。体育館など屋内で実施する必要がある場合は、特に呼気が激しくなるような運動を避けることを徹底する。

⑵ 運動時のマスク着用による身体へのリスクを考慮して、マスクの着用は必要はないが、授業の前後における着替えや移動の際や、授業中、教師による指導内容の説明やグループでの話し合いの場面、用具の準備や後片付けの時など、児童生徒が運動を行っていない際は、可能な限りマスクを着用すること。また、呼気が激しくならない軽度な運動の際は、マスクを着用することが考えられる。

⑶ 緊急事態宣言の対象区域に属する地域における体育の授業内容について、集団で行う活動は避け、なるべく個人で行う活動とし、特定の少人数(2~3人程度)での活動(球技におけるパスやシュートなど)を実施する際は十分な距離を空けて行う。

4 部活動ついては、以下のようにする。

⑴ 部活動は感染リスクが高い活動が多いため、1/18~2/7まで中止する。

※ご不明な点があれば本校教頭(0561-54-8777)にお問い合わせください。

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