6年

6年 貿易ゲーム 経済のしくみを疑似体験 

6年生が「市民シップネット」の方を講師に、貿易ゲームをしました。これは、貿易を中心に経済のしくみを疑似体験するゲームです。

子ども達はグループ毎に一つの国となり、紙を切って「製品」を作って売り、利益を手にします。おもちゃですが、お金を手にする喜びがあります。

国毎にもらえる資源セットは中味が違います。はさみ(技術)がある国、ない国、紙(原料)がある国、ない国…。どうすればよいか。「製品」は形や大きさによって値段が違います。何をどれだけ作ると多くの利益が得られるのか。途中、ある国に新たな資源が発見されたということで紙がもらえたり、「インターネット情報」(小さなメモ)がある国に渡され、紙ごみを持っていくとリサイクルで新しい紙がもらえたりするイベントも発生します。紙を切る人、製品を売りに行く人、他の国とグループ(国)と交渉する人というように、役割分担を決めている国もありました。

子ども達は考える楽しさを味わい、経済のしくみを実感できたと思います。

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