たんぽぽ学級では、昨日と今日の2日間、20分放課にお店屋さんを開いてじゃがいもの販売を行いました。お店で販売されたじゃがいもは、たんぽぽ学級の子どもたちと先生たちが、昨年度の生活単元や自立活動の時間に畑を耕して種いもを植え、水やりや草取りをしながら大切に育てたものです。そのじゃがいもを春先に収穫して、涼しく暗いところで寝かせておいたのです。子どもたちはこの学習の中で、じゃがいもを袋に詰める、一袋ずつ重さを量る、100グラムあたり40円で一袋の値段を決める、値段シールをはる、ふくろの口をしばる、店の看板や販売チラシを作るなどの準備をし、当日は呼び込み、店内の案内、会計の計算、接客マナー、お買い上げシール貼り、などを分担してお店を運営しました。お客となった先生たちは、「大きなお芋ができたね」「今日の夜はカレーにするね」「ポテトサラダにするからね」、などと子どもたちに話しかけていました。じゃがいも屋さん、ありがとう。いただきま~す。