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放課時避難訓練

20分放課が終わりに近づいたころ、緊急放送のチャイムが鳴りました。続いて「(これは訓練です)地震が発生しました。揺れがおさまるまで安全な姿勢を取りましょう。」とのアナウンスが聞こえます。子どもたちは運動場で遊んだり、図書室で本を読んでいたり、校内でそれぞれに過ごしています。今日は児童に予告をせずに実施する(今週のどこかで実施することは伝えています)「放課時避難訓練」を実施しました。一回目の避難訓練と違い(安全確認のために各所に教職員はいますが)、今日は子どもたち自身で身を守る方法や避難経路を考え避難を行います。避難開始から全員避難までの時間は一回目よりも早い、4分30秒でした。時間も大切ですが、友だちと一緒にしゃがんで頭を押さえたり、ガラス窓から離れたり、高学年児童が低学年児童を誘導したり、子どもたちは自分のそして友だちの命を守る行動を取ることができており、感心しました。避難訓練のあとは各教室でふりかえりを行いました。

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