みなさんは、学校にはそれぞれその学校だけのマークがあることを知っていますか。そのマークのことを「校章」と言います。みなさんが着ている体操服の左胸のあたりにも描かれています。どんなものなのか覚えているでしょうか。真ん中に「三郷」という学校の名前が漢字で書かれていて、周りの絵は葉で植物を表しています。そこで、校章がどのように決められたのかを調べました。今から３９年前、新しく三郷小学校をつくった人たちは、植物を図にしたものを考え、この学校でこれから学ぶ多くの子どもたちが、自然を大切にし、のびのびと育つことを願って作られました。校章というのは、それぞれの学校にしかない、たった一つだけの学校のシンボルです。校章がどのように決められたのかを調べたことで、三郷小学校をつくった人たちの学校に対する期待やその人たちの、学校で学ぶみなさんへの温かい気持ちがわかりました。「自分たちの学校はとってもいい学校なんだぞ」と誇りを持って校章を見られるようになれるといいですね。（きのうの もんだいの こたえは チューリップです）
