「ナショナルジオグラフィック」という世界中で発行されている雑誌がありますが、その日本版創刊２０周年記念の展示会が開催されていたので見てきました。
雑誌に使われた写真から選りすぐりのものが展示してあり、あらためて写真のもつ力を感じました。
写真は、世界の自然や、そこにすむ人間、動物たちの一瞬を切り取り、その美しさ、時には残酷さを見せるだけでなく、メッセージを伝えます。
静止画なので、ゆっくりと時間をかけて見ることができます。また、大きく引き延ばされているので、雑誌で見る以上に細かいところまで見ることができます。
横の長さが数メートルもある海底洞窟の写真や、縦の長さが数メートルある大木の写真、縦横数メートルで実物に近い大きさのアフリカの古代壁画の写真など、心に残る写真が数多くありました。
親子連れの観客もいました。
興味のある方はどうぞ。
「ナショナルジオグラフィック展」
期間 ５月１５日（金）～７月１２日（日） １１時～１７時（金曜は１９時３０分まで）
場所 テレピアホール
地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車 ４A番出口より東へ徒歩５分