
4・5・6年生は、体育館に集まって学校保健委員会に参加しました。この会は、保健委員会が中心となって毎年行っています。今回のテーマは、心とコミュニケーション。「心って目に見えないけれど、毎日いろいろな気持ちになります。この気持ちって、まわりの人にちゃんと伝わっているのでしょうか」と保健委員の子がみんなに問いかけてスタートしました。保健委員の子たちが学校生活の中でも気持ちの伝え方で悩む場面があることを、自作の映像を交えて説明していました。その答えは、続いて行われたスクールカウンセラーの先生による特別授業のなかにあったようです。
『ことばには、「言葉・言羽・言刃・言罵」の4つがあって、上手に使えば人を楽しく安心させることができる。でも間違った使い方をすると人を傷つけることもできる。みなさんはどの”ことば”を使いますか?』と問いかけられながら、自分事として友だちとの関係について考える時間となりました。また、もし思い悩んだり不安な気持ちになったら、ためらわず「SOSを出す!」ということも教わりました。これからの生活に活かしていきましょうね。