理科の授業は、砂場で「流れる水のはたらき」の実験を行っていました。土で作った斜面に水を流したとき、水のようすや地面のようすはどうなるのか観察していました。次回、教室で撮影した水の流れを見ながら、気づいたことをみんなで話し合っていきます。
算数の授業は、「三角形の面積を求めよう」をめあてに、子どもたちは三角形を長方形に変えて、面積を考えていました。方眼紙に描かれた三角形を見つめる子どもたち。突然「そっかぁー、わかった!」と何かひらめいたようで、お隣さんと確かめ合っていました。算数のおもしろいところですね。
社会の授業は、これまで学んできた水産業について、子どもたちは先生役と児童役に分かれて、6つのグループそれぞれでミニ授業が行われていました。ある子は、かつおの水揚げ量について熱く語り、ある子はグラフから読み取れる漁業の種類について力説。児童役の子たちも学んできたことを教科書やのノートを見て確認するなど、学びの定着につながっているなと感じる授業でした。