4年

4年浄水場出前授業

7月6日(水)、社会科「水はどこから」の学習の一環として、4年生が浄水場の出前授業を受けました。はじめに、日本の降水量は世界平均と比べると多いこと、日本の川は世界の川と比べると距離が短いのに高低差があり、山に降った水がすぐに海に行ってしまうので、淡水の資源としては使うことが難しいということを学びました。授業の後半には、濁った川の水に薬品を入れてかき混ぜた後、砂で濾過をしてきれいな水が作られる工程を実験しました。実際に透明な水が濾過装置から落ちてきた時には驚きの声が上がりました。浄水場の仕組みを理解するとともに、地球上の水は循環していることを知り、限りある水資源を無駄にしないように生活していこうという思いをもちました。

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