昨日、今日の２日間に分けて、１限の時間に「本地っ子祭」が２年ぶりに行われました。昨年度は、やむを得ず中止となりましたが、毎年、子どもたちが心待ちにしている行事の一つです。今年は、例年とは形を変えてリモートによる開催。５・６年生の各クラスの発表を、他学年がそれぞれの教室で鑑賞する形をとりました。
発表には、あらかじめ動画に撮っておいたものとライブで配信されるものがありました。動画の逆再生を利用したクイズや剣の振りに合わせて体を動かすもの、コマーシャルのパロディーやポイの舞など、多様な発表があり、子どもたちの企画力や構成力、想像力に驚かされました。発表を見た子どもたちからは、「もう一度見たい」、「自分たちもやってみたい」という声が聞かれ、大いに盛り上がりました。国語や社会、総合的な学習の時間などでの学びを生かし、自分たちを上手に表現することができた素敵なお祭りでした。