6年

自分たちで考えて、よりよくする体育

6年生がスーパーバイザー鈴木一成先生と縄跳びの授業をしました。3人組で1本の縄を使って、いろいろな跳び方を考えました。最初に、跳ぶ人が入って跳んだり、逆に回す人の方が動いて跳んだりしました。次に、それぞれの3人組で、いろいろな跳び方、入り方、回し方を考えました。3人が腕を組み一緒に跳ぶ方法、縄を回す一人が自分も跳び、さらにそこにもう一人が入って跳ぶ方法、子どもたちは相談しながら、いろいろな方法を考え出しました。「縄を回しながら受け渡してごらん」「回す時、ひじで回したり、肩で回したりしてごらん」「長い縄を使ってもいいよ」等の助言を聞き、さらに考え、試しました。うまくできても、できなくても、子どもたちは笑顔で工夫と挑戦を続けていました。課題に対して、進んで取り組み、話し合いながら、よりよい方法を考えていく。これが、新学習指導要領にある「主体的、対話的で深い学び」だと感じました。何より、子どもたちが楽しみながら取り組んでいる様子がすばらしいと思いました。

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