6年修学旅行

歴史を感じる修学旅行

10月24日(木)午前7時学校集合。運動場で出発式を行った後、バスに乗車。見送りの保護者の方に手を振って出発。修学旅行の始まりです。道中はバスレクで盛り上がり、楽しんでいるうちに奈良県に入りました。

 

 

 

 

 

最初の見学地は法隆寺でした。バスガイドさんがタブレットの写真をテレビに映して見どころを説明してくださいました。鯛石を踏んで南大門をくぐり中門に向かう途中で最初の学級写真を撮影しました。この時はまだ雨は降っていませんでした。昨年までは改修工事のためカバーで覆われ、見ることができなかった中門を見ることができました。両側に日本最古の金剛力士像があり、まだ修復作業を行っていました。雨が降り始めてきました。五重塔の北側の釈迦涅槃像には長い行列ができていましたが、並んで見ました。大講堂の薬師如来像や四天王像、金堂の釈迦三尊像や壁画も見ました。大宝蔵院では夢違観音像、さまざまな聖徳太子像、玉虫厨子、百済観音像、百万塔などを見ました。お気に入りの像が見つかったでしょうか。見学後は昼食、カツカレーでした。そして、奈良のおみやげを買いました。あげる人のことを思いながら、おみやげを選んでいるようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の見学地は東大寺。今年は東大寺駐車場が使えず、県庁の隣、奈良公園バスターミナルから歩きました。そのため、鹿遊びの時間が取れませんでしたが、東大寺の行き帰りにたくさんの鹿を見て、触った子もいたようでした。東大寺では何もかも巨大なことにびっくりしていました。巨大な南大門の両側に立つ巨大な金剛力士像、巨大な大仏殿の中に座る巨大な大仏。本で見るのとは違う実物の迫力が、きっと心に焼き付いたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日最後の見学地は平等院鳳凰堂でした。雨の中でしたが、鳳凰堂の前で学級写真を撮影しました。そして、鳳翔館では創建時の鳳凰堂を映像で見たり、本物の鳳凰像や雲中供養菩薩像を見たりしました。見学を終え、宿に向かいました。京都の街に入る頃には暗くなり、京都タワーが美しく輝いていました。

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