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「ころべばいいのに」

「きらいな人がいる」といういやな感情をどうすればよいのか。ヨシタケシンスケさんの絵本らしい、いろいろな視点から想像をたくましくして解決しようとする女の子のお話。その想像の面白さを楽しむだけでなく、実際に自分のいやな感情をコントロールするのに役立つかもしれません。

「(イヤな気分は)あめみたいなものだとしたら、あめが あがるまで ちゃんと ひなんできるばしょが ひつようってことよね。・・・あめだとしたら、いつか かならず やむものね。」

「ころべばいいのに」ブロンズ新社

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