６年生が卒業して少し寂しい体育館で全校児童がそろいました。
始めに、修了証を各学年の代表が受け取りました。
校長先生から「修了証は今の学年をしっかり勉強して修了した証明書です。修了証書をもらったみなさんは、４月から１つ上の学年になります。皆さんは、この１年、頑張ったこと、うれしかったこと、楽しかったことがたくさんあったと思います。つらいこと、悲しいこと、大変なこともあったけれど、それを乗り越えてたくましく成長しました。
校歌の３番『荒野を拓く たくましい 力がいつもよみがえる』にある、昔の人が荒野を切り拓いて立派な町を作った、そのたくましさを、皆さんは受け継いでいます。『きれいな花を咲かす』ということは、植物の花だけでなく、努力を積み重ねて成功したことも入ります。そして、『手を携えてつくります』というようにみんなで力を合わせて成し遂げました。たくさんの『本地っ子のわ』をつくることができました。」というお話がありました。最後は児童会のスローガン「たすけあい おもいやり みんなでつなごう 本地っ子のわ」で締めくくりました。
１年のまとめとして校歌を歌いました。たくましく成長して自信をもった歌声でした。
生活指導の担当の先生から「春休みのくらしはとても大事なお手紙です。見える場所に貼っておきましょう。外で遊ぶことが多くなりますが、行き先や帰る時間、どこで遊ぶかをお家の人に伝えましょう。自転車に乗るときは命を守るためにヘルメットをかぶらなければいけません。また、公共の場所では、学校と同様にルールを守りましょう」というお話がありました。
児童会役員の任命がありました。役員が新年度への決意を述べました。
教務の先生から「始業式では、下駄箱を使用しないで靴を袋の中に入れて学年の教室前でクラスを確認します。傘を持ってきたときは学年の傘入れを使います。」という連絡がありました。