「人権とは何だと思いますか。」
人権擁護委員会の水野先生が問われました。
スライドには「人権とは、□に□に生きることができる権利」とあります。
子どもたちは「自由」「平等」「公平」「幸せ」など、思いついた言葉を出し合いました。
人権という言葉に出会うところから学習がスタートしました。
授業の中では、自分の好きなことや自分自身について振り返る時間が設けられました。
自分のよさに気付いたり、好きなことを楽しんで伝えたり、
友だちから質問を受けたりする中で、一人一人に良いところがあり、
周りの人にもさまざまな良さがあること
そして、それを大切にすることの意味に気付くことができたようです。
授業の最後には、
「ぼくのいいところは、弟の面倒を見ることができるところです。」
「優しいところです。」「友達がいっぱいいるところです。」など、
自分の良さを発表できた子に、自然と拍手が起こりました。
12月は人権月間です。子どもたちが互いの人権を知り、尊重し合い、
人権を守る旭の子に育ってほしいと願っています。
