本日、旭丘小学校を会場に、旭丘小学校と瑞鳳小学校の合同によるスーパーバイザー研修を実施しました。講師には、中京大学の久野弘幸先生をお迎えし、自由進度学習をテーマに学びを深めました。
研修の前半では、旭丘小学校の先生方から、1年生と5年生における実践事例をご紹介いただきました。子どもたちが主体的に学ぶ姿や、そのために工夫された授業づくりについて共有した後、久野先生から具体的で分かりやすいご助言をいただきました。実践に基づいたお話は、参加した教職員にとって多くの学びと気付きにつながりました。
後半は、学年ごとのグループに分かれ、自由進度学習を取り入れた指導案づくりに取り組みました。同じ学年を担当する旭丘小学校と瑞鳳小学校の教員が一つのテーブルを囲み、「どの単元で取り入れると効果的か」「子どもたちが主体的に学ぶためにはどのような活動がよいか」などについて、活発に意見を交わしました。
学校が違えば、子どもの実態や日頃の実践にも違いがあります。だからこそ、それぞれの経験や工夫を持ち寄ることで、新たな視点やアイデアが次々と生まれました。自由進度学習の難しさを率直に語り合う場面もあれば、その可能性に期待を膨らませる場面もあり、互いに学び合う充実した時間となりました。
最後には、各グループで作成した指導案を全体で共有し、久野先生から講評をいただきました。先生からは、どのグループも子どもたちの主体性を大切にしながら授業づくりを考えていたことを評価していただき、今後の実践に向けた貴重な示唆をいただくことができました。
今回の合同研修を通して、同じ学年を担任する教員同士だからこそ分かり合える授業づくりの楽しさややりがい、そして悩みを、学校の垣根を越えて共有することができました。このつながりは、今後の授業改善を進めていく上で大きな財産となるはずです。
これからも両校で学び合いながら、子どもたち一人一人の「学びたい」を大切にした授業づくりを進めてまいります。
