1年生が生活科の学習で、昆虫探しをしていました。
瑞鳳小学校には、クローバーが茂る砂山があります。そして、児童館の横にも、昆虫たちが潜んでいそうな絶好の草むらがあります。1年生にとっては、まさに宝探しのような場所です。
「いた!」「ここにいる!」
あちらこちらから、子どもたちの大きな声が聞こえてきます。
虫がちょっぴり苦手な子も、自分で捕まえることはできなくても、「ここにいる!」と友達に知らせます。すると、すぐに友達が駆け寄ってきて、見事に捕まえる。そんな連係プレーも、あちらこちらで見られました。
次々と虫を見つけ、捕まえていく子どもたち。でも、実は「虫を捕まえる」というのは、なかなか難しいものです。ゆっくり手を伸ばしていては逃げられてしまいます。かといって、力任せにつかんでしまえば、大切な命を傷つけてしまいます。
「素早く、でもやさしく」
その絶妙な加減を、子どもたちは虫とのやり取りの中で、少しずつ身に付けていきます。逃げる虫と、追いかける子ども。どちらも真剣です。捕まえることの楽しさだけでなく、生きているものを相手にする難しさや、命を大切に扱うことも、実体験を通して学んでいるのかもしれません。
小さな虫たちとの「真剣勝負」。今日も1年生の子どもたちは、遊びながら、しっかりと学んでくれていました。
