保健室の掲示板が新しくなりました。
お正月らしく、その名も「新春!ほめほめみくじ」。
袋の中からくじを引き、出た数字のカードをめくる仕組みです。
新春の事始めに、子どもたちが登校する前、運試しに一枚引いてみました。
結果は――4番!
「手を洗うのがめんどうなあなたに……手洗ってえら~い!」だそうです。
思わずクスッとしてしまう、やさしい一言でした。
叱られるのではなく、できたことを認めてもらえる言葉には、不思議と背中を押される力があります。
3学期は、この言葉を胸に、教頭もまじめに手洗いに努めようと思います。
保健室前には、もう一つのお楽しみ、「千と千尋の神頼み」も用意されています。
昔懐かしい、ガラガラと音を立てて回すおみくじの入れ物が置かれ、思わず足を止めてしまう子も多いことでしょう。
どちらも、今月の保健目標を意識して工夫されているのだと感じます。
健康を守る行動を「やらされること」にするのではなく、
「ちょっとやってみたくなること」「笑顔になれること」として届けたい――
そんな思いが、掲示の一つ一つから伝わってきます。
新学期、子どもたちが登校してくる頃には、
保健室前の掲示板のまわりが、
くじを引く音と、笑顔と、小さな前向きな気持ちであふれていることと思います。
