3年2組では、国語の授業で「1年生の友達に読み聞かせをするための本を選ぼう」というテーマのもと、話し合い活動が行われました。子どもたちは、自分の意見を大切にしながら友達の考えにも耳を傾け、意見をまとめていきました。話し合いの様子をよりよく振り返るために、書記が発言内容や「誰が誰に話をしたのか」まで記録するなど、対話を重視した学習が行われました。
授業後には、名古屋学芸大学の加古有子先生をお招きし、「絵本や読み聞かせの効果」「乳幼児期からの言葉の発達」についてご講話をいただきました。先生のお話を通して、子どもの言葉の育ちや読み聞かせの大切さを改めて学ぶことができました。今回の研修で得た学びを、今後の授業づくりや児童への指導に生かしていきたいと思います。
