学校だより

ずいほうの森

瑞鳳小学校には、「ずいほうの森」という、子どもたちにとって大切な学びと憩いの場があります。開校から48年、学校とともに歩みながら、たくさんの子どもたちを見守り、育ってきた学校林です。
春にはやわらかな若葉が芽吹き、夏には新緑が心地よい木陰をつくり、秋には色づく落ち葉やどんぐりが子どもたちの目を楽しませてくれます。冬には葉を落とした木々が、季節の移り変わりを静かに伝えてくれます。

この「ずいほうの森」も、長い年月を経て、森を守り育てていくための更新の時期を迎えています。また、近隣の皆さまには、落ち葉などでご迷惑をおかけしている面もあります。そこで現在、落葉樹を中心に、森の環境を整えるための伐採を、少しずつ進めています。

これからも「ずいほうの森」が、子どもたちの学びや自然体験の場として、そして地域に親しまれる森としてあり続けられるよう、取り組んでまいります。

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