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本校現職研修「ルールとふれあいのあるクラスづくりー人の中で人は育つー」

   昨日、本校スーパーバイザー鹿嶋真弓先生による生徒に対する講演会の感想をアップしました。実は8月に先生対象の研修会でもお話をしてくださいました。それに対する先生たちの感想を掲載します。

              

          P1040991.jpg研修の途中で鹿嶋先生の質問について話し合う先生P1040994.jpg

   集団づくりで、3つの重要なことを聞きました。私はルールの確認だけを考えていましたが、教師の価値観がもっとも大切なことだと考えさせられました。また、年間を通して学級をどのように育てていくかという表がありましたが、このような階層的な見方はすごいなと思いました。大変印象に残る講演会でした。ありがとうございました。

   最初から最後まで聞き漏らすことなく聞いていたい!という気持ちになりました。ありがとうございました。今の子どもたちを見ていると、自信のない子が大変多いように感じます。そして日頃の授業の場では、発言を自らする子ども以外の子に対してあまり目を向けられていないのが現状でした。しかし、エンカウンターの授業を行うことによって、クラス一人ひとりの子どもを、教師だけだ認めるのではなく、クラス全員で認めていく雰囲気を作り出せることを学びました。そして、そんな教師の思いが、子どもたちにきっと伝わっていくのだなと感じました。ありがとうございました。                                     

   集団がつくれない子どもたちは、日々学級づくりを考える中で実感しているところでした。どんな言葉をかけたら変わるかなと学級通信やSTなので話をしていますが、うまくいかないことの方が多いと感じます。今日、先生がおっしゃっていた「答えは本人が持っている」という言葉に、新たな視点が見えたように思います。そして、生徒同士のつながりをつくることがとても重要だと思いました。2学期、少しずつ実践に変えていきたいと思います。

   まず、先生の話の仕方に感動しました。個々に目を向けて、話の最中でもしっかり聞き手のつぶやきをきちんとつかむことは、自分になかなかできないところです。先生の出された事例の一つひとつが、上記の手腕があってのことと思いますが、少しでも自分の学級指導に生かせるようにしたいと考えます。

   生徒への声かけの大切さを再度考えさせられました。自由な発想をさせることで自分への考えに自信をもつきっかけになるということも勉強になりました。ありがとうございました。

   先生はプロなのだから、学級をコントロールできるよう努力しなければならない。「こんなクラス!!」と文句を言う前に学級をコントロールする技術を身に付けたい。

   自分の今までの学級経営を見直す機会となりました。やってはいけないこと、言ってはいけないことを言っていたなぁ、ああ言えばよかったと思い返したり、反省したりしていました。今日のお話を2学期以降に生かしていきたいです。

   すばらしいお話をありがとうございます。生徒にどう声をかければよいか、困ったことは何度もあります。できていることを褒めてあげること、集団で認める雰囲気をつくることの大切さを知りました。具体的にどうしたらよいのかをお話ししてくださったので、先生の思いがまっすぐ伝わりました。これからの学級づくりに生かしていきます。

   すごく良い機会になりました。ありがとうございました。実際グループで活動してみて、テーマがきちんと与えられていたので、軽い気持ちで話すことができました。グループ内で考えをシェアして、それを全体に広げていくことで子どもたちの自己肯定感が高まるのだと思います。私自身、子どもの問題にとらわれてしまうことがあるのですが、よいところを見つけてそれを伝えていきます。

   先生の教員生活を実際に拝見して共に働いてみたいと思いました。本日のようなお話を生徒たちにもしてほしいと思います。

   学級づくりで大切なことは、とにかくみんなで意見を出し合い、共感したり、共有していくことだと思いました。みんなで話し合いながら、それぞれの性格や良いところをみつけ、良い集団をみんなでつくっていくんだなと思いました。授業で実際に時間を区切って話し合わせ、「ただの丸の絵」でも、たくさんの発想があり、人それぞれの考えに「ああ!」とうなずくことで成長していくという楽しい時間、お話をありがとうございました。

   実践的なお話がきけて本当にためになりました。クラスづくりの基本にもどってやり方を理論に基づいて教えていただけたので、何度もうなずいて聞くことができました。具体的な事例も交えてくださり、共感が持てました。自分自身、ブレーンストーミングをすることは、緊張感があり、とても楽しく他の先生方の意見がきけたので、生徒の立場になっても楽しめると思います。

   今日はありがとうございました。とても興味深くお話を聞かせていただきました。ややもすると、できないこととか、やってほしいことがあると、そこへ生徒をもっていこうとして注意することが多くなりがちな自分を反省しました。いつも感じていて、いけないと思ったりするのですが、どうもその場面に直面すると自分の心に余裕がなく、注意してしまう。そして互いにいやな気分になって終わってしまう話しの仕方とか、ものの見方を変えるということがとても大切なことだと思いながら、自分は自分でしかないし…と割り切ってしまいます。素直に人の話を聞かせることができるのは、先生の持ち味なのでしょうね。そして、とてもわかりやすく大切なことを話をしていただけたような気分で終わりました。

   すぐに実践できる具体的な話がいっぱい聞けてよかったです。教師の言葉がけが、そのままクラス全体へ広がっていくということは、その通りだと思います。気になる子や気になる部分のみに目をむけるのではなく、できること、よい部分にも目をむけていくことを今後に生かしたいと思います。とても有用なことば 実践があり、ためになりました。ありがとうございました。

   自分のことを見つめたり、人のことを考えたりほめたりすることはなかなかできないけれど、手法を使ってあえて行うことでお互いに「すごい!」と認め合うことができると感じました。できていることだけを伝えてあげることで、自分から次のことを探すことができて、次々とステップを踏んでいけるんだということがわかったので、保健室でも活用していこうと思います。

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