あいにくの雨となりましたが、9日(日)は予定どおり「ぼうさいまつり」が行われました。
屋外での活動はできませんでしたが、指定避難所である瑞鳳小学校を会場に、AED・胸骨圧迫訓練、車いす体験、物干しざおと毛布を使った担架体験など、さまざまな防災体験を行いました。
学習コーナーでは「在宅避難の備え」についての展示があり、家庭での備えを考える良いきっかけとなりました。
午前9時に各町の一時避難場所に集合し、町ごとに小学校へ移動。渡り廊下では煙道体験も行い、災害時の避難の大切さを実感することができました。
子どもたちも多く参加し、体験を通して命を守る行動について学びました。AED体験では真剣な表情で取り組む姿が見られ、担架づくりや煙道体験では地域の方と協力する姿もありました。
地域の皆さんや関係機関のご協力のおかげで、学びとふれあいのある有意義な一日となりました。
