昨日、市民体育大会小学生サッカーの部の予選リーグを勝ち抜いた、東栄小学校サッカー部Ａチーム＆Ｂチームは、今日は決勝トーナメントに臨みました。会場は昨日同様に南グランドです。
Ａチーム
〇準決勝 対三郷小戦
前半４分で１得点。その後もほぼ相手コートでのゲームが続きましたが、なかなか追加得点ができませんでした。
後半４分、相手ゴール前で混戦気味になり、キーパーがはじいたり、相手のフィールドプレーヤーに当たったりしてはじかれたボールを、すくい上げるようにシュートして追加点をあげ、さらに５分には中央から切り込んで見事なシュートを決めて３－０としました。さらに相手ゴール前で攻防する時間が続き、１０分には相手がクリアに失敗したボールがオウンゴールとなりました。結局４－０で勝利し、決勝戦へと駒を進めました。
〇決 勝 対白鳳小戦
動きが鋭く、ボールコントロールに秀でた選手を軸に、巧みに攻撃を組み立ててくる白鳳小に、次第に主導権を奪われる展開となりました。前半にはミドルシュートをさんざん撃たれましたが、ＧＫの頑張りもあってなんとか耐えしのぎ、双方得点できずに０－０で終えました。
後半は立ち上がりから押され気味の場面が続き、東栄コートでのゲームが多くなりました。攻撃に転じた際にはシュートも撃てましたが、こちらもＧＫに阻まれて得点できません。給水タイムの直後に、ペナルティーエリアまで持ち込まれたボールをゴール右隅に撃たれて１失点。試合終了間際には、味方ゴール前のボールをクリアできずに、処理をもたついたところに駆け込まれて撃たれ、追加点を上げられました。こうして結果は０－２と敗北し、２位となりました。
Ｂチーム
〇準決勝 対旭丘小戦
なかなかスピードのある旭丘小に、それでも互角に近い戦いをしていたのですが、前半９分にゴール前の乱戦から、ゴール左隅にお手本のようなシュートを撃たれて１失点。そのまま０－１で前半を終えました。後半４分には逆サイドに振られたボールをドリブルで持ち込まれ、ＧＫが前に出たところを撃たれてしましました。しかし、「１点でも返すぞ」の声をかけ合って粘り、ホイッスルの直前に左から持ち込んだボールを浅い角度で打ったシュートが見事に決まり、１－２での敗北ではありましたが、良い幕切れとなりました。３位決定戦へと進みます。
〇３位決定戦 対本地原小戦
後半を１－１で終了。予選リーグなら引き分けですが、決勝トーナメントですのでＰＫ合戦で決着をつけるルールです。結果は（２－１）。３位になることができました。（残念！ミニバスの試合の方へ行っていたため、この試合の写真はありません）
閉会式では市長さんから直々に、賞状、メダル、ボールをいただきました。尾張旭市サッカー協会長さんからは「３回の大会の１回目です。悔しい思いをしたチームはさらに上を目指して、優勝したチームはこれで慢心することなく、練習を積んで下さい」とお言葉をいただきました。
最後に、頂いた賞状を手にし、メダルを首にかけての記念撮影です。今回は満面の笑顔ばかりではありませんね。次にはもっと晴れやかな顔ができるように努力を積み重ねましょう。でも、まずはおめでとう。そして２日間、お疲れさまでした。
【Ａチーム】
【Ｂチーム】
東栄小学校サッカー大応援団は今年も健在です。中学生も来てくれました。２日間の熱烈な応援、ありがとうございました。
