放課時地震避難訓練

昼放課に体育祭の練習をし終えて、教室に戻ってくる途中で、「これは訓練です。大きな地震です。その場にしゃがんで、頭を守って、揺れがおさまるまでじっと待ちなさい。」という放送が入りました。子どもたちには、今週のどこかで訓練を行うとしか伝えてありませんでしたが、すぐに指示に従って行動することができました。気温が高く、熱中症の心配もあったので、グランドで人数を確認できたところからすぐに教室に戻しました。その後、校内放送で担当の先生と校長先生から話がありました。校長先生からは、まず、放送をよく聞いて落ち着いた行動ができたと評価されました。実際に大地震が起こったときは、扉が開かなくなったり、防火シャッターが閉まってしまったりするなど、想定外のことが起こると思うが、落ち着いて行動できれば適切な行動をとることができる。次回は、グランドに出たら集合場所までは走って行き、安全かつ素早く避難が完了するようにしてほしい、という話がありました。これからも訓練にしっかり取り組み、いざというときにみんなで安全に避難できるようにしましょう。