校長室から

「ありがとうを贈ろう」4

 僕が部活動の大会で走っているとき、先輩が大きな声で応援してくれた。そのおかげできついところも歯を食いしばって走れた。周りの声でエネルギーがたまったような感じだった。終わった後に「ありがとうございます」と言った。先輩もこれからが本番だと思うから一生懸命応援したい。そしたら先輩も上の大会にいけるかもしれないから、エネルギーを声で注入してあげたい。応援した分だけ自分にも返ってくると思うので、走りも応援もがんばりたい。応援をがんばれば、「ありがとう」があふれると思う。「ありがとう」があふれれば、いいタイムも出ると思う。部活動で人間力を高めるためにも、積極的に「ありがとう」を言いたい。

                 13歳 男子生徒

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