10月31日の午後には創立50周年記念式典と記念コンサートが行われました。式典では尾張旭市長の柴田 浩様をはじめ、32名の来賓の方にお越しいただきました。最初に校長先生にあいさつをしていただいた後に、市長さんからご祝辞をいただきました。その後、後援会長さんから記念品の目録を贈呈していただきました。最後に生徒会長からお礼を言葉がありました。生徒会長さんはお礼の言葉をすべて暗記し、堂々と話していてとても感心しました。また、市長さんが「はじめに、大きな声であいさつしましょう」「こんにちは」と仰ったときにも生徒の皆さんがとても大きな声であいさつを返していました。市長さんは、あとで「あいさつがとても気持ちよかった」と言ってみえました。とても誇らしく思いました。
式典の後は、記念コンサートが行われました。本校卒業生の大竹かな子が所属する「LOVE KNOW」という3人組のグループによる演奏を楽しみました。大竹さんは、今年が東中学校創立50周年であることを回覧版で知り、真っ先に「コンサートをさせてください」と立候補してくださりました。日頃は、ピアノ・バイオリン・ドラムの3人組で活動されているそうですが、今回は特別にチェロも加わって本校生徒のために全力で演奏していただきました。テクニックはもちろんのこと、ユーモアもあり、最初は椅子に行儀よく座っていた生徒たちも手拍子をしたり、歓声や指笛を吹いたり、ドラムの真似をしたり、踊ったりとすっかり虜になっていました。自分が特に良かったと思ったのは、東中校歌のLOVE KNOWバージョンでした。情熱大陸のテーマ曲もよかったです。
コンサートの終了後は生徒たちが帰りの会をしている間に、先生たちで椅子を片づけていましたが、文化祭委員や生徒会、部活、有志のみんなが駆け付けてきてくれたおかげであっという間に片づけることができました。ありがとうございました。
