部活動ニュース

舞台は整った!(中総体地区大会軟式野球準決勝)

ドラマの舞台は整いました。ここ数年、勝ったことがない旭中に3年生最後の夏に勝って、地区大会を制し、愛日大会に名乗りを上げる時が。永遠のライバル旭中との瀬戸市民球場で行われた中総体地区大会準決勝戦。序盤から順調な滑り出しで、打っては、相手ピッチャーからヒットやフォアボールで出塁し、守っては、三者凡退に打ち取り、旭中を苦しめました。しかし得点には至らず、4回まで互いに無得点。試合が動いたのは5回でした。ヒットや盗塁、フォアボールなどで先に得点をあげたのは・・・旭中でした。5回終わって0-3。しかし、東中ベンチに負けるムードは微塵もなく、みんなの声が響き、勢いがありました。そして1点を返して迎えた最終回7回表。東中に同点のチャンス。これはいけると思ったのもつかの間。さすがは常勝チーム旭中。東中のチャンスを見事に封殺し、押せ押せムードを断ち切ってしまい、無念のゲームセット。舞台の幕引きはあまりにも突然でした。まさかこんなドラマが待っているとは。もうあと一押し、あと一歩で届きそうだった旭中への勝利でしたが、それは叶いませんでした。月並みですが、東中野球部員は本当によく頑張りました。日頃の練習や学校生活でも。これだけ頑張れたのは、永遠のライバル旭中の存在があったからかもしれませんね。そういった意味では、旭中に感謝です。東中の分までこの先の勝利を祈ります。そして何より、東中野球部3年生たちの新たなステージでのさらなる活躍を期待しています。

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