ありがとうを贈ろう

「ありがとうを贈ろう」2

〔家族へ〕

私が泣いた時、なぐさめてくれた。困った時、話を聞いてくれた。嬉しかった時、私よりも100倍喜んでくれた。けんかした時、気持ちを変えて接してくれた。そんなお母さんに感謝をこめて、ありがとう。弟とは毎日けんかばかりしているけど、笑顔、笑顔、笑顔。私はそんな弟を尊敬している。お父さん、毎回文句を言ってごめんなさい。仕事大変だけど、家族のために働いてくれてありがとう。私は、最高の家族に会えて今すごく幸せ!!産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。これからも迷惑かけるけど、よろしくお願いします。(2年生女子より)

〔担任の先生へ〕

あなたのことを僕はとても尊敬しています。僕はあなたのような人になりたいです。叱るときはしっかりと叱る。そんな人に僕はなりたいです。厳しいときはとても厳しいけれど優しいときはとても優しい。そんな人に僕はなりたいです。周りの雰囲気をよくしてくれる。そんな人に僕はなりたいです。このなりたい自分に最も近い人は担任の先生、あなたです。まだあなたが担任になってから3ヶ月しか経っていませんがこのクラスが一番楽しいクラスです。これも担任のあなたのおかげだと思います。本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。(3年生男子より)

〔友達へ〕

私は中学2年生になって、1年生のときと比べて楽しくないって思っていました。そんなとき君が、「一緒に話そ」と言ってくれてすごくうれしかったのを覚えています。君にとってはただのひまつぶしだったのかもしれないけど、私にはこのクラスで自信がもてる一歩となりました。そのあとも私に話しかけてくれたり、「この人のこんな所がすごい」みたいな紙で私を選んでくれたり、うれしいことをたくさんしてくれました。あの朝私に話しかけてくれてありがとう。(2年生女子より)

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