部活動ニュース

惜しすぎるドラマチックな展開(男子バスケットボール部)

「勝利をつかんだっ」と思った、瀬戸地方中学生男子バスケットボール選手権大会準決勝、水野中戦の最終局面。しかし、その数秒後、するするっと手の中から抜け落ちてしまいました。序盤は先行したものの、中盤からはリードを許し、なかなか追いつけない状況でした。そして迎えた最終クォーター。選手一丸となって前線からボールを奪いにいき、相手のミスを誘い、あっという間に16点の差を縮め、ついには逆転し4点リードを奪いました。その時点で残り時間は20秒。「これはいける」と思った矢先、相手のスリーポイントシュートが立て続けに2本も入ってしまい、2点のビハインド。そこでタイムアウト。タイマー表示を見ると残り2.4秒。再逆転をねらい試合再開。なんとか相手から距離をとったシューターにボールが渡り、スリーポイントシュート。ボールはリングに当たり・・・ゴールの外へ。試合終了。ああ、なんというドラマチックな試合展開。なんという惜しい試合。手に汗握るスリリングな試合を見せてもらいました。ありがとう。この後、行われたにじの丘中との3位決定戦は、しっかりと力を出し、勝利をものにしていました。

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