学校ニュース

当たり前をさらに進化(3学期始業式)

東中学校の「当たり前のこととは?」と聞かれたらなんと答えますか。という問いかけから始まる校長先生のお話がありました。話は次のように続きました。

たとえば「あいさつをする」「授業がはじまる〇分前に教室にはいる」「10分間集中してそうじをする」「げた箱のくつやスリッパをそろえる」などなど、まだたくさんあると思います。その当たり前のことって、クラスや学年で少しずつ差がありますよね。ということは、当たり前のことって、決まったものはないんですよ。「あいさつ」で言えば、レベルを上げれば「相手の目を見てあいさつする」「立ち止まってあいさつする」「授業はじまる〇分前に教室はいる」は、「着席して授業準備を確認し、気持ちを落ち着かせる」とか「そうじ」なら、「友だちとくっついたり、話をしたりしない集中したそうじ」といったように、レベルは上げられます。この3学期、ぜひ、クラス、学年で、今の当たり前を見直し、「当たり前をさらに進化」させていってください。変わってきたら教えてください。鯉のぼりあげて、昼の放送で全校に報告しますよ。

3学期も鯉のぼりがたくさんあがる素晴らしい学期にしましょう。

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