3年生

瑞鳳小に「はしご車」がやってきた

3年生は、社会科「くらしを守る」の単元で、消防署・消防士の学習を行っています。

11月6日(金)、尾張旭市消防署から消防士さんをお招きして、消防の仕組みや消防士の仕事について講義をしてもらいました。そこでは、消防署の設備や消防車の写真を見ながら説明を聞いたり、消防車・救急車の出動回数や消防車の価格といったクイズに答えたりしました。また、普段からの備えや訓練の様子についても教えてもらいました。とにかく、素早く着替える練習を繰り返しするそうです。消防士さんたちは、なんと40秒で防火服や手袋までフル装備できるとのことでした。

その後、運動場に出て、実際に40mの「はしご車」を見学しました。瑞鳳小学校の校舎3階よりもはるかに高いところまでぐんぐん伸びるはしごは、見上げていると首が痛くなるほどでした。はしごをいっぱいに伸ばすと、上からはナゴヤドームや名古屋駅周辺、モリコロパークなど、遠くの景色がよく見えたそうです。子どもたちからは、「あんなに高いところで救助・消火活動をする消防士さんはすごいなぁ」といった感想が聞かれました。

市民の命や財産を守ってくれる消防士が、あこがれの仕事のひとつになったようです。

コメントを残す

*