支援学級では、週に1回、授業に「モルック」を取り入れています。
モルックは、木製の棒(モルック)を投げて、数字の書かれた木製のピン(スキットル)を倒し、得点を競うフィンランド発祥のスポーツです。
子どもたちは、ただピンを倒すだけでなく、「どの数字を倒すとよいかな」「どのピンを狙えば相手が得点しにくくなるかな」と、先の展開を考えながら取り組んでいます。狙ったピンを倒すために、投げる力を調整したり、距離や方向を工夫したりする姿も見られます。また、倒れたピンの数字を確認して得点を計算するなど、遊びの中には、考える力や計算する力を働かせる場面がたくさんあります。
思いどおりに倒せたときの喜びや、予想と違う結果になったときの驚きも、次の挑戦につながります。友達と作戦を考えたり、得点を確かめ合ったりしながら、楽しんで学んでいる子どもたち。
体を動かすことはもちろん、考えること、計算すること、工夫することなど、さまざまな学びが詰まったモルックの時間。子どもたちは、毎週の授業を楽しみにしているようです。
